みなさんお世話になっております。
調子良く工事が進んでいたのに、ガラスの寸法を間違えて発注していたことに最後の最後で気付いてしまった、チョンボ橋口です。
落とし穴ってものは落ちるまで気付かないものですね。
さて、先日ソフトバンク中山バイパス店の什器工事が完了しました。
急遽決まった仕事だったので最初から最後までバタバタの工事でした。
しかも一発勝負!
建物本体はかなり進んでいたため先行して色々仕込む事も出来ず、施工方法も事前に考え抜いての工事スタートでした。
工事のスケジュール的にやり直しが出来なかったので、製作前の詳細図も関係各所と念密な事前検討が必要でした。
スチール製の枠にメラミンとガラスで仕上げていく工事だったのですが、最初に1番の難関が待ち構えていました。
工場で製作してきていたスチールの枠が上手くはまるのか?
天井工事の前に作業に入ることが出来れば、そこまで心配なかったのですが、天井が仕上がった状態での施工。
・天井いっぱいまでのスチールの枠がちゃんとハマるのか?
・床に凹凸があってスチール枠が入らないのではないか?
・製作が間に合うのか?
工事当日までその事ばかり考えていました。
結果は…ビックリするぐらい上手くいきました。
設置前日に木で同じサイズの高さのサンプルを製作しシミュレーション。
なんとスチール枠を起こしたときに天井に当たって起こしきれない。
この時は本当に焦りました。
でも不思議とこうゆう時こそアイディアが浮かんでくるものです。
天井全体をゆっくりジャッキアップし、なんとか収めることが出来ました。

リフォームの経験の賜物です。
古い建物で構造が下がっている時にジャッキアップをするので、その応用です。
仕上げる前のスチールの状態の写真がこちらです。


更にそこから下地を入れていきます。
配線工事も必要だったため、電気工事も同時進行で進めて行きます。

下地工事が終わったら、次はメラミンを貼っていきます。
品番が指定だったため、どのように施工するかを頭をフル回転させながら検討しました。
最初から図面はあったのですが、施工までは考えられていなかったので、そこが一番大変でした。
俗に言う「机上の空論」ってやつでした。



最後にガラスを入れて、壁掛けのモニターを取り付けて完成です。
オープン前日まで施工をしていたので、本当にギリギリでした。


今回の工事も色んな方のご協力があって完成させることが出来ました。
本当に携わってくれた方々に感謝です。
リフォーム案件ではございませんが、このような店舗工事もそこそこの数を請け負っております。
違う視点で建築を考えるので、この経験がリフォームに役立ったりもします。
今後も様々な経験を積み、色々ミックスしながら面白い建築に携われたらと思います。