環境再生ワークショップ

みなさんお世話になっております。
有難いことにお仕事を沢山いただいて、ブログの投稿頻度が少なくなっている、暮らし家の橋口です。

決してサボっていたわけではございません。
そういえば、サボるの正式名称は「サボタージュ」って言うらしいですよ。
どうでもいい話ですけどね。

先日知り合いの建築関係者が開催している、環境再生のワークショップに参加してきました。

以前も違う工務店が開催している同じ内容のワークショップに参加したのですが、その時の繋がりで出来たご縁での参加です。

現場は傾斜地で、崖が少しずつ崩れてきている状況です。

上にも下にも民家があり、非常に危険な状態です。

コンクリートで法面を作ってしまえば済む話なのですが、結構なコストがかかってしまいます。
しかも、コンクリートで覆うという事は、大地の呼吸を止めてしまうという事になります。

そこでWAKUWORKSさんの出番です。

この方々は、建築は勿論ですが、大地の再生のスペシャリスト。
地形を読み解き、大地を再生する活動を行っています。

具体的には、地上の風を通し、地中も水や空気が流れるように手を入れていきます。

人が住んで手を入れることで、大地が生き生きとなるようにしていきます。

ワークショップに参加したことがある人は分かると思いますが、かなり地味かつ地道な内容です。
それでもアドバイスの通りにすることで、明らかに変わっていくことが肌で感じ取れます。

先日の現場の話に戻すと、2025年の11月に藪になっている崖を人が通れるようにしていました。

今回のワークショップは、「メンテナンス」と言う名目で、前回から大地が蘇ってきた状況を確認し、更に大地が元気になるように手を加えていきました。

写真では分かりづらいですが、表面を焼いた丸太を階段代わりにしています。
もちろん丸太は前回伐採した木を再利用しています。

土に空気が入るように
・穴を掘る
・瓦や石など空気が通る物を埋める
・土を被せる
・燻炭を撒く
・藁を敷く
・草を植える

このようにすることで、大地の中に空気が入り、「脈」と呼ばれる物が出来ます。
人間で言うところの血管と同じですね。

血管が詰まっている所を人間が手を入れ、血が巡るようにしていきます。

この穴は伐った竹を入れ、燃やして竹炭にするための穴です。

この中で竹炭を作ると、大地の中の空気が動き、大地が活性化していきます。

全ての作業が理にかなっていて、非常に勉強になります。

この日は風が強く、いつもに増して寒かったですが、火を囲むと身も心もとても温かくなりました。

大地の再生の活動に参加すること2回。

まだまだ入口の手前ぐらいの感じですが、これからも引き続きワークショップに参加して、自分でも出来るようにならなければと思いました。

本当は色々伝えたいことがあったのですが、なんせ作業に夢中で写真をあまり撮っていなかったので説明が難しいです。
まずは実際に足を運び、活動に参加することが一番の学びになると思います。

是非、大地の再生や環境再生の活動に参加して、ご自分の肌で感じてみて下さい。
これからもまだまだ続いていくと思うので、どこかのタイミングでのご参加をお待ちしております。

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