カーポートに造作をプラス

みなさんお世話になっております。
創業して2年が経過しようとしている、やる気に満ち満ち溢れている暮らし家の橋口です。

今回はカーポートの施工についての投稿です。

元々は木製ガレージを建てたい人がいると、元同僚から電話がありました。
先に話が来た流れを説明すると

●施主様(別の工務店で新築を建築中)
   ↓
●造園屋さん
   ↓
●元同僚(造園屋さんの友達)
   ↓
●暮らし家

まずは同僚から木製ガレージのイメージを貰ってから、見積もりスタートです。

お施主様から伝言ゲームで誰かの施工例の画像が送られてきました。
DIYでワイルドに建てられた木製ガレージの画像で、その画像を元に見積もりをして欲しいと。
流石にもっと構造を頑丈にしないと危なかったので、画像の雰囲気をベースに見積もり作成。

出来上がった見積もりを同僚へ送り、逆伝言ゲーム。

さすがに想定より費用が高かったらしく、プランを変更。
元の画像を安全に建てるとなると、どうしても高くなる。
どうしたものか…。

そういえば、ずっと伝言ゲームで要望を聞いているけど、お施主様と深く話をしてみたら本当は違う物を求めているんじゃないか?

普段はお施主様から直接お仕事がくるので深い所までヒアリング出来るが、今回は会って話したことがないから雰囲気も好みも分からない。

早速お施主様と直接やり取りさせてもらえるようにお願い。
快く承諾して下さり、ヒアリング開始。
欲を言えば直接お会いして雰囲気とかを見たかったが、現在は県外にお住いの為そこは断念。

直接ヒアリングをして予算・好み・用途などを聞くと、伝言ゲームでは見えてこなかったことが見えてきました。

それからプランと見積もりを作成して提案しました。
結果は1発オッケー。

既製品のカーポートをベースにして、木製の目隠しを。
YKKのジーポートです。

その後は細かい打合せをしていきます。
板塀の高さは屋根までか?屋根まで隠したいか?
板塀の幅は?隙間の寸法は?

プランが決まれば、あとは詳細の施工図を描いて、いざ着工。

カーポート以外にも土間コンクリート工事も請け負ったので、整地をして余った土は敷地内の低い場所へ運びます。

既製品のカーポートにそのまま板を打ち付けることは出来ませんので、柱を3本追加します。

その後は板を受け止めるために、横にもアルミの柱を取り付けます。

板を塗装するときにカーポートを養生するのが面倒なので、カーポートの内側になる部分は先に塗装しておきます。

塗料は毎度お馴染みの「いろは」です。
国内の自然系の塗料ですね。
一般的に普及している塗料よりは高いですが、環境への配慮と性能を加味して標準的に採用しています。
もちろん強制ではございませんので、塗料に関しても事前のお打合せでお選びいただけます。

内側の塗装が終わったら、いよいよ板を張っていきます。

いかがですか?
コチラ面からは完全に目隠しが出来ています。
風が抜けるように、板同士の間は5mmずつ隙間を空けています。
塗装前ですが、なかなか良い雰囲気です。

板を張り終わると、外面も塗装して、カーポート内のコンクリート打ちます。

最後に上に板金を被せて、無事に工事完了です。

この板金の役割は、デザインと水の吸い込みを防ぐためです。
この一手間が耐久性を上げるのです。

今回は着工前にお施主様とお会いすることが出来ず不安要素がありましたが、メールや電話で上手く打合せが出来ました。
大変満足していただけたので一安心です。

やっぱりヒアリングって大事ですね。

普通にカーポートを建てることも出来ますが、今回のようにご要望に合わせて造作するのも良いものです。

建物のリフォームや小屋づくりもしていますので、何かございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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