みなさんお世話になっております。
新年の目標を早速行動に移した、ドヤ顔の暮らし家の橋口です。
今年の目標の一つに、「古道具の手入れをする」ということを挙げていました。
新年早々に目標を断念するわけにはいかないと思い、早速倉庫に眠っていた鉋(かんな)の手入れをすることに。
そもそも自宅は、古い家と倉庫が立っていた場所に建てています。
古い家は解体し、倉庫はそのままリフォームして再利用しています。
古い家の方もリフォームしたかったのですが、昔の家で駐車場が無かったので、仕方なく解体しました。
その古い倉庫の中に、古い工具が沢山入ってました。
性能的には現代の工具の方が優れていますが、木と鉄だけで出来ている工具は年月の風合いを感じさせるため、自分の好み過ぎました。
また現代の工具と違って、手を入れれば長く使える物ばかり。
工具の一部の写真がコチラです。(写してない物がまだまだあります)

なかなか味があると思いませんか?
今回はその中でも鉋の手入れをしていきます。
写真では鉋の刃が外してありますが、写真を撮る前は刃が付いた状態でした。
この刃が錆びていてなかなか取れなくて、一人孤独に30分近く奮闘してました。
鉋の刃の外し方は、鉋の木の部分(お尻の部分)をハンマーでコンコン叩いて外すのですが、叩いても・叩いても・もっと叩いても全然外せませんでした。
何か方法がないかと思いましたが、結局は地道にコンコン叩き続けて外しました。
続けることって大事ですね。(そうでもない時もありますが)
刃が外れたので錆を落とすために砥石で研磨しようと思ったのですが、何か他に方法はないのかな?とYouTubeで検索してみたところ、酢に漬けて錆を落としていた方がいました。
知らなかったけど、こんなやり方があるのか。と参考にして、自分も鉋の刃を酢に漬けてみました。

初体験です。
このまま2日ほど放置したら、白い何かが浮き上がってきました。

大分錆が取れてきたと思い、水で洗い流したところ、まだまだ錆は取れていませんでした。
もっと長く酢に漬けた方が良いと思ったので、再度酢の海の中にドボンです。
しかし次の日尊敬している大工さんに、「昔の鉋には鋼が入っていて、酢に漬けると酸化するから良くないよ」と衝撃のアドバイスを頂きました。
YouTubeめ!
酢に漬けるのは、自分の知らない先人の知恵だと思っていたのに。
その日現場から帰ってから、酢の入ったバケツをそっと流しました。
その時流れたのは酢だけではなく、誰かの目からも何かが流れたとか流れてなかったとか。
そんなこんなで鉋の刃を水で洗い流しワイヤーブラシと金物用のペーパーらしき物でゴシゴシ。
結構綺麗になりましたよ。

現時点はこんな状態です。
ここから砥石で仕上げていきます。
また綺麗に研ぎ終わったらご報告させていただきます。
今回の投稿の一番大事なところは、YouTubeの情報はほどほに。ってことと、橋口は年始から口だけじゃないってところを見せたかったというアピールです。
ここで満足せずに最後まで仕上げきるので見てて下さい。